生理の様子が変わったので子宮体癌検査を受けてみた | いちばん

生理の様子が変わったので子宮体癌検査を受けてみた

出産後、生理の様子が変わってきて不安になりました。血の塊が出たり、鮮血がでるような気がしてきたので子宮体癌検査を受けてみました。

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とにかく検査してみる

生理の様子が変わったのが気になったので、30代以降から増えていく病気の可能性も考えて検査を受けることにしました。

私の生理の様子

妊娠出産前と産後ではどんな感じ生理が変わったのか、自分なりにまとめてみました。

2日目の量が増えて、生理自体が早く終わるようになった

2日目は以前から量が多かったんですが、一気に出て早く出切ってしまう感じに変わりました。多い日用のナプキンが数時間で満タンになった時もありました。

ピューっと出ることもある

特に量が多い日に、ストローで吹いたみたいにピューっと出血するときがありました。出産前にはこんなことは無かったので、かなり不安になりました。

真っ赤な鮮血のように見える

出産前は黒っぽい赤黒い血が出ていたと思います。産後は鮮血に見えて、これはどこか違う場所から出血しているのでは…と心配に…。

私が怖いのは子宮体癌

毎年、子宮頸がんの検査をしているので頸がんに罹っている可能性は低いと思っています。子宮頸がん検査と一緒にエコー検査もやっているので卵巣、子宮にも異常はないはず…と思っていましたが…。

子宮体癌は子宮内部にできるガンなので頸がんと同じ細胞診検査をしないとはっきり否定できません。生理がおかしいな?と思うたびに子宮体癌が頭に浮かんでくるようになりました。

子宮体癌は子宮内のガン

子宮体癌は子宮内に起こるガンで、月経となって剥がれ落ちるはずの子宮内膜がガンになってしまう病気です。子宮内膜が完全に剥がれ落ちればガンになりようもないはずなのですが、何らかの原因で子宮内膜が残ってしまいガン化するようです。

要因はホルモンバランス

子宮内膜が落ち切らない原因はホルモンバランスによるものです。エストロゲン(卵胞ホルモン)が子宮内膜を厚く育てプロゲステロン(黄体ホルモン)が子宮内膜を剥がし次の妊娠に備えるようにできています。

ふたつのホルモンが子宮内膜の状態をコントロールしていますが、どちらかのホルモンの分泌が鈍いとか、トラブルが出てくると子宮内膜のコントロールもうまくいかなくなってきます。プロゲステロンよりエストロゲンが多くなってしまうと子宮内膜が厚くなりすぎてガンになるリスクが上がります。

エストロゲンが体癌の原因

子宮体癌はエストロゲン(卵胞ホルモン)の刺激が長期間続くことが原因のひとつとされています。子宮体癌の8割はエストロゲンが関係していると考えられています。

妊娠出産したことがないと子宮体癌になりやすい?

妊娠出産をしたことがないと子宮体癌になりやすいという話を聞いていたので、出産した私はリスクは低いものだと思い込んでいました。けれどどうして出産するとなりにくいのか?を調べると「そんな些細な差?」と感じました。

出産した人が子宮体癌になりにくい理由

子宮体癌は内膜がガン化する病気なので、生理の回数が多いほどガンになりやすくなるという理由のようです。内膜が厚くなって生理で剥がれ落ちる回数が出産していない人よりも少ないのでガンになる確率が下がるらしいです。

出産したか、しないか 生理の回数 子宮体癌になる確率
出産していない 相対的に多くなる なりやすい

(確率が上がる)

出産した 相対的に少なくなる なりにくい

(確率は下がる)

妊娠している期間はずっと黄体ホルモンが強くなっているのも子宮体癌になりにくくなるポイントみたいです。妊娠していない場合は卵胞ホルモンが強くなっていて、このホルモンの影響で子宮体癌になりやすくなるようです。

月経不順、不妊症でも子宮体癌のリスクが上がる

月経不順だったり無排卵でなかなか妊娠しない人は子宮体癌のリスクが上がるみたいです。無排卵で排卵回数が少ないと卵胞ホルモンが強くなるので長期的刺激になって体癌になりやすくなるらしいです。

生理周期が長い人は卵胞ホルモンが強くなっている期間が長いから気を付けたほうがいいのかもしれないですね。

太っていると子宮体癌になりやすい

皮下脂肪にアロマターゼという酵素があってここから卵胞ホルモンが作られるようです。太りすぎると卵胞ホルモンが作られ過ぎてホルモンバランスが乱れる上に子宮体癌のリスクが上がるようです。

子宮体癌の症状

子宮体癌の症状って不正出血くらいしか思いつかなかったので調べましたが、他にも腹痛腰痛、オリモノの変化がありました。

体験した人によるとオリモノの変化は

  • いつもと違った匂い
  • 血が混じったオリモノ
  • 膿のようなオリモノ

があるようです。魚が腐ったようなにおいとよく表現されているようです。

体癌が進行してくれば排尿痛や排尿困難という症状が出てきますが膀胱を圧迫するほど進行するまでは自覚できないんだと思います。また体癌になっていても必ずしも不正出血があるとは限らないようで、そうなるとはっきりさせるにはやはり定期検査しかありませんね…。

私の思い当たる症状

私にとって腹痛や腰痛は不正出血とセットのようなもので、不正出血があれば決まって腹痛や腰痛があります。排卵出血でも腹痛を感じるので(素人判断で排卵痛と厳密に区別できるのか疑問です)はっきり異常が感じられるのはオリモノの変化くらいでしょうか。

オリモノの変化といっても…妙な臭いがしているわけでは無いですが一度不安になると、もしかしたら異常かも??と冷静に判断できないですね。

子宮体癌の検査をしてみた

思い切って子宮頸がんと同時に体癌の検査をしてみました。費用は5000円くらいです。

検査は痛くなかった

子宮体癌の検査は子宮口をあけて内膜をちょっと取ってガン細胞が無いか調べる検査でした。子宮口を広げるのは痛そうだなぁ、と思っていたんですが経産婦だからなのか、あまり痛くなかったです。

異常なし

検査結果が分かるのは1週間後くらいでした。結果は問題ないということで子宮体癌は見つからなかったです。生理の様子が変わったのは事実なので、なんだか腑に落ちないのでお医者さんに相談してみました。

卵胞ホルモンが強くなってるらしい

生理の様子が変わった以外にも、生理前に胸が張るようになったり、イライラしたり…と月経前症候群みたいになっていたんです。原因は卵胞ホルモンが強くなっているかららしく、卵胞ホルモンが強くなり続けていると子宮体癌になるリスクはちょっと上がるみたいですね。

多分、年齢的なものでホルモンバランスが乱れて卵胞ホルモンが強くなったんだと思います。このまま卵胞ホルモンが強いままだと子宮体癌になるリスク、乳がんになるリスクが上がるので対策としては低用量ピルを使う方法を教えてくれました。

低用量ピルで子宮体癌のリスクが2割まで低下

ピルを飲むと妊娠状態を仮に作ることになるので卵胞ホルモンが強くなることがありません。妊娠状態なので黄体ホルモンが強くなります。低用量ピルは子宮内膜を薄く保っていてくれるらしく、10年低用量ピルを使っていると体癌のリスクは2割まで下がるとか。

避妊のために使われるのが一般的ですが、ホルモンバランスを整えて病気のリスクを減らすためにも使えるようです。

病気になる前に対策するのもアリかも

生理の様子がおかしいな?と思って検査に行ってみましたが大丈夫でした。けれど不調だった原因はホルモンバランスの乱れだとわかり、病気になるリスクを減らす対策も教えてもらいました。

病気になってから病院へ行くのが普通かもしれませんが、リスクを減らすために受診するのもアリかなぁと思いました。

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