[怖い話]案山子の神様=くねくねの疑い

怖い話に「案山子の神様」という話があります。話自体はあまり怖くないんですが、どう考えてもこれはくねくねの話じゃないかと思うんで紹介します。

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案山子の神様とくねくねの共通点

案山子の神様とくねくねは相当にています。というか絶対的な特徴である「変な動き」が一致しています。

田んぼに現れるという共通点

まず、田んぼに現れるという共通点があります。

俺が高校の時の話

田舎住まいなので通学するときにはいつも

田んぼの脇道を通っていた。その日も家に帰る為、いつものように田んぼの脇道をカエルの鳴声を聞きながら歩いていた。

すると田んぼの中にピンク色の割烹着のような服を着た人が立っているのに気が付く

「ああ、田植えか何かしているんだな」

そう思って良く見てみると、何か動きがおかしい。

やっぱり舞台は田んぼ道、けれどここで大きな違いが。くねくねは真っ白な人型ですが、この案山子の神様はピンクの割烹着を着ています。

動きが一緒、手から何か出ている点も共通

動きについてですが、変な怪物?に対して「くねくね」っていう表現ってあんまり思いつかない気がします。くねくねを知っていて2次創作したんでない限り、なかなか「得体の知れないくねくねした動き」という表現って浮かばないですよね。

なので、実際に体験したリアルさを感じました。

片足で腰をクネクネさせながら白いビニールの紐のようなものを

新体操をしているかのように体の回りでグルグルさせている。

住宅街で出会ったくねくねが手首の周りにキラキラした紐を付けている話がありました。

海外の神話ではクロトが運命の糸を操っていますが、日本でも芥川龍之介の蜘蛛の糸のように運命を操るという意味合いがあるのかもしれません。

何と言うか、フラフープをしているような、そんな動き。

変な汗が俺の体中からフツフツと湧き出てきた

しかもソレは片足でケンケンしながら少しずつコチラに近付いて来ている

ゲコゲコと蛙の鳴声が響く夕焼けの田んぼの中で俺は何故か動けずにソレを見ていた。

腰をクネクネさせてピョコピョコとコチラにやって来るソレに顔は無かった、と言うか見えなかった。

写真でブレた時みたいな、激しく顔を振っているそんな感じ。

体は普通に見えるのに、まるで顔の部分だけぼやけていると言うか・・・。

俺は目がかすれたのかな?

と思い何度も目を擦ってみたがソレの顔は相変わらず見えない。

しかも、もう目の前まで来ている

「ああ、こらもう俺の人生終わったな」

そう思ったと同時に涙が物凄い勢いで流れた。

目が痛くて開けていられない程に・・

俺はその痛みと恐怖で気絶してしまったらしく、次に目を開けた時には自宅の布団の中でした。

この話の人はくねくねをよーく観察しています。動きや見た人の反応(恐怖で気絶、汗がどっと出てくる)はくねくねを見た人と同じ反応です。

この話によると、くねくねを見ようとしても顔はブレて見えないようですね。

あと、案山子は片足一本なのが普通です。この案山子の神様と呼ばれるくねくねも足は一本だけのようで、ぴょこぴょこと移動しています。

老人達は訳知りなのも一緒

くねくねでも案山子の神様でも、老人達はその正体を知っていて、大ごとなのも知っているようです。

そこには俺を囲むように親父と祖父、祖母と近所の坊さんが居て、なにやら念仏のようなものを声を揃えて唱えている。

なんだかその状況が可笑しくて「ブフッ!」

と、吹き出すと祖母が「ジッとしてろ!」

グッっと俺の体を押さえ付けて低い声でそう言った。

結局それは俺が目覚めてから1時間程続いたのかな。

泥の中とは田んぼか?

案山子の神様は寂しい?仲間が欲しいのか、間近に近づいた人を仲間に引き入れるようです。

連れていかれたら一生泥の中…というのはおそらく田んぼの中に入って暮らす、という事だと思います。

その後、祖母に聞いた話しでは俺が出会ったアレは「案山子の神様」とかなんだけど、

その案山子は寂しかったのか何か知らないが、

俺を自分の仲間にしようとしたらしい

「連れてかれたら一生泥の中で暮さなきゃいけねえんだぞ」

と祖母は最後に言いました

おかげで今でも田んぼに案山子がポツンと立っていると恐くてしょうがないです。

まとめ:くねくねと案山子の神様の共通点

くねくねと案山子の神様に共通するのが

田んぼが舞台

体をくねくね動かす

間近で見た人を狂わす

老人達は知っている

一度狂ってしまうと(連れてかれてしまうと)取り返しがつかない

私としてはくねくねは熱中症の症状ではないか?説が有力だったんですが、くねくね=案山子の神様が妙に馴染むので、人柱説も可能性がある気がしてきました。

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