子供とスキーに行こうと思ったけど死亡事故が怖い

スキーは楽しいけれど、かなり危険度が高いスポーツです。子供をスキーに連れていっても安全かどうか調べると割と死亡事故の記事があってビビります。

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スキー場での子供の事故原因

事故記事を探してみると、事故原因にはいくつかパターンがありました。

主に他の人と衝突する事故、障害物にぶつかる事故、リフトから落ちる事故、スキー場にある設備に巻き込まれる事故があります。

細かい事故事例を紹介します。

他のスキー客と激突する

子供と一緒に滑る時は親も一緒に滑っていることが多いわけですが、次の事故事例はその親子の間をすり抜けようとして起きたものらしいです。

01/09(金)13:35頃 秋田県 記事

ジュネス栗駒スキー場ルージュコースで、スキーで滑走中の男性(53歳)が、前方をスキーで滑走中の小学生(8歳)に衝突。小学生は病院に運ばれたが、頭蓋骨骨折などで重傷。小学生は父親と滑走中、男性がその間を滑り抜けようとして衝突したもの。

横幅が狭いスキー場だと人の合間を縫って滑るしかないので、こんな事故が起きやすいのかもしれません。

次の事故事例は初心者コースと中級者コースが合流する地点で起きたもの。

2/8(日)15:00頃 長野県 記事

おんたけスキー場の第5Aゲレンデで、スキーで滑走中の男性(28歳)と、小学2年生(8歳)が衝突した。小学生は頭、胸などを強く打ちヘリで病院に収容されたが、多発性外傷で間もなく死亡した。現場は、初級コースと中級コースが合流する地点で、でこぼこのある緩斜面。母親と一緒に初級コースを降りてきた小学生と、中級コースを滑ってきた男性がぶつかったらしい。

合流地点がデコボコしている…これはコントロールできないかもしれません。8歳の子はお母さんと一緒に来てゆっくり滑っていたはずなのに、運悪くぶつかるなんて…。

2/14(日)11:40頃 群馬県 記事

万座温泉スキー場で、スノーボードで滑走していた男性(26歳)と、スキーをしていた幼稚園児(4歳)が衝突。幼稚園児は、頭蓋骨骨折などの重傷を負った。二人が衝突をしたのは、初級者向けのプリンスゲレンデ。

この4歳の子はなんと初心者コースでの事故。初心者コースは安全、というのは滑るのが易しい、というだけで周りで滑っている人だって初心者なので急にぶつかってくる(コントロールが効かない人が多い)わけです。

リフトから落ちる事故

3/20(土) 10:00頃 長野 記事

戸隠スキー場社ゲレンデで、男児(5歳)が一人乗りリフトから約3メートルの雪面に転落、県防災ヘリコプターで病院に運ばれたがケガはなかった。男児は家族でスキーに訪れ、ストックを父親に預けて、スキー板を履いた状態でリフトに乗車後、約30メートルの地点でリフトから落ちた。

リフトに乗った後、30メートル進んだ地点で落ちてしまったようですが、これは結構すぐに落ちてしまったんじゃないでしょうか。

リフトに乗っていると雪山の斜面や真っ白なゲレンデのせいで平衡感覚が鈍くなっているような気がします。

ちょっとブーツを直そうとしたり手袋を直そうとするだけでもバランスが崩れて落ちてしまうかもしれません。

現にバランスが崩れて落ちてしまった事故がありました。

2/28(日)10:15頃 長野県 記事

市営霧ヶ峰スキー場で、40代母親とリフトに乗っていた男児(5歳)が座席から転落した。男児は市内の病院に運ばれたが、意識はあるが腹腔内に出血の疑いがあるとのこと。スキー場に二基あるリフトのうち、全長252メートルの第2リフト。男児が、座席でスキー板についた雪を手で払おうと前かがみになった際に態勢を崩し、約4.8メートル下の雪上に転落したとのこと

フェンスや木にぶつかる事故

1/10(水)14:00頃 鳥取県 記事

大山国際スキー場チャンピオンコースで、スキーの練習をしていた中学2年男子学生(14歳)がうつぶせで倒れているのが見つかった。病院に運ばれたが死亡が確認された。死因は外傷性くも膜下出血。被災者は県中学総体スキー競技選手。午前中の開会式を終え、午後から翌日の競技に備え練習していた。現場は、チャンピオンコース頂上から、少し下がった標高1,000メートル付近。被災者は、競技用ヘルメットを着けていたが、右側が割れており、メートルほど離れた立ち木にヘルメットのシールが付着していたことから、誤って立ち木にぶつかったのではないか推定される。

ヘルメットもしていたけど(しかも競技用の丈夫なものを)それに選手になれるほどの腕前があっても一回の事故が大事故になってしまっています。

1/11(木)11:00頃 群馬県 記事

表万座スキー場で、男性(51歳)の長男(11歳)がスキー滑走中にコースから外れ、直径2センチのカラマツに衝突、頭を強く打ち病院に運ばれたが、意識不明の重態。被災者は、中級コースのほぼ中間点の左カーブを曲がりきれず、高さ1メートルのビニール製の防護ネットに当たり、そのままコース外の立ち木に衝突したという。スキー場側は、「特に危険な場所ではなく、事故現場の防護ネットもコースの境界を示す意味合いが強かった。今後、改めてコースの安全を点検したい」としている。1月19日夜、収容先の病院で死亡した。

コース内で曲がれないと命の危険がある…コースに出るには基本的な技術が無いと命がけです。

1/8(日)0:20頃 長野県 記事

乗鞍高原温泉スキー場の初心者向けパラダイスコースで、スキーをしていた小学生(9歳)がコースと林を分けるフェンスに衝突した。被災者は胸や首などを強く打ち、意識不明のままドクターヘリで病院に運ばれたが死亡した。死因は低酸素脳症。現場には、フェンスが高さ約2メートル、全長約80メートル、約4メートル間隔で立てた木柱にナイロン製のネットを張ってあった。被災者は、フェンスに衝突後、下の隙間を抜けて林側に倒れたとみられる。

この事故なんて怖すぎです。フェンスに当たったら衝撃を吸収して命は助かるようなイメージがありましたが、フェンスに激突後にフェンス下の隙間をすり抜けるって…。

それだけスピードも衝撃も強いのがスキーの怖さでもあり、面白さでもあるわけですが…。

転ぶ事故

3/7(土)16:10頃 群馬県 記事

草津国際スキー場で、保育園男児(6歳)スキーで滑走中に転倒、右足を骨折した。男児は、祖父母と一緒に、初心者コースで滑っており、前のめりに転んだと言う。

スキーって両足ががっちり固定されているので転んだだけで脛の骨がおれたり足首が折れることって多いようです。

あと、固定された両足に慣れていないと腕から転んで腕を骨折することも。

大人が見ていれば大丈夫か?

いくら危険と言っても大人が近くにいて見守ったり、危険な場所から離れていれば安全なんじゃ?とも思いましたが、次のような事故事例があり考えを改めました。

先生がついていても事故になる

2/02(火)11:45分頃 広島県 記事

芸北国際スキー場で、スキーの授業で滑っていた小学6年女児(12歳)と、スノーボードをしていた男性(38歳)が衝突し、女児は、全身を強く打って搬送先で死亡が確認された。男性も、脊椎損傷などの重傷を負った。警察によると、小3~6年児童約60人が教諭ら12人に引率され、午前10時ごろからグループに分かれて滑っていた。現場は、初心者用の緩やかなコースで、積雪は約120センチ。天候は晴れで視界は良く、混雑した状態ではなかった。

6年生っていうとかなり危険予測だってできるだろうし、60人の児童に対して12人の先生が付いていたなら10人に1人くらいは先生の指導があったはず。

それでも突然、猛スピードで突っ込まれたら無理だってことが分かりました。

インストラクターが付き添っていた事故

1/19(水)13:40頃 長野県 記事

乗鞍高原温泉スキー場で、小学6年生男子(12歳)が滑走中に誘導用ネットを突き破り、コース外の立ち木に衝突、頭蓋骨骨折の重傷を負った。被災者は、小学校のスキー教室に参加。インストラクター1人と児童約10人のグループ毎に滑っていたという。

インストラクターのようにスキーのプロが見ていても、危険個所も分かっていても、一度スピードが出たスキーを止めるのは無理みたいです。

障害物に安全対策がしてあっても起こる事故

2/12(土)12:00頃 岐阜県 記事

鷲ケ岳スキー場で小学5年生女児(10歳)がコース内の人口降雪機用の給水栓に衝突、頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。給水栓は鉄製で高さ約1.2メートル。被災者は滑走中にバランスを崩し、尻もちをついたまま滑り降り衝突した。給水栓には安全対策としてウレタンが巻いてあった。

安全対策がしっかりしてあったのに…。しかも高さは120cmの給水栓です。10歳くらいだと身長は130cmくらいあるはずですが、前傾姿勢だったり逆に後ろのめりだったりすると、あっという間にバランスを崩して頭を直撃する位置になってしまうようです。

スキーはヘルメット必須だと思いました。

圧雪車に巻き込まれる事故

3/19(水)13:35頃 長野県 記事

一の瀬ダイヤモンドスキー場のリフト乗り場近くにあるクロスカントリーコースで、小学校男子5年生(11歳)が圧雪車に巻き込まれ死亡した。被災者は、前進する圧雪車の後部に巻き込まれたという。運転していた男性(34歳)が異常に気付き119番通報した。部活動で部員約20名と練習に来ていた。

圧雪車って↓こんな奴です。キャタピラが付いたちょっとした戦車じゃないですか。

新車の圧雪車でゲレンデ整備なう!#草津国際スキー場pic.twitter.com/AVgVG6ZdZM

— 草津国際スキー場 (@snowspa932) 2018年1月20日

この圧雪車、前後もサイドも視界が悪そうです。スキーのコントロールが悪くて圧雪車近くに行くと、事故になるかもしれない!!という危機感は持っていた方がよさそうです。

というか、子供にはこの圧雪車の近くは危険だと教えておかないといけないですね。

危険さを理解した上で楽しむ

さんざん事故記事を読んだんですが、スキー自体がそもそも危険なスポーツというのを改めて認識させられました。

車と同じくらいのスピードが出るのに体は鎧を付けているわけでもなし、ぶつかっただけでもタダで済む訳がないです。

ゆっくり滑ってもぶつかられる、もらい事故みたいなこともありますし、どれだけリスクを減らすか?みたいなことだと思いました。

とりあえず、私自身は今まで事故にあったことは無いです。初心者の頃に誰かと衝突したことがありますが、ボーゲンでフラフラ突っ込んだためかケガはお互いにありませんでした。

直滑降は止める

そう、ボーゲンで滑るのが良いと思います。スキー板を揃えて滑るとかなりスピードが出てしまい、コントロール不可状態になりやすいです。

ボーゲンでゆっくり降りて来るなら事故のリスクはかなり減らせると思います。

基本を覚えてからコースへ出る

ボーゲンってなに?

という時点では絶対に、絶対にコースに出てはいけません。ボーゲンができないと止まることもできないし、急斜面では前にも後ろにも進めない状態になります。

渡辺一樹が教える いまどきのスキーテクニック (DVDブック)

こういう動画がついて解説がついている本を見てイメージを付けてからコースに出る方が良いです。スキーっていきなり感覚でできるほど簡単じゃないし、危険だと思います。

ヘルメットを付ける

子供はヘルメット、つけた方がいいですね。スキー、スノボ用のヘルメットじゃなくても自転車用でも良いと思います。

でもスピードを出す場合は競技用とかの丈夫でスキー対応のものじゃないと安心できないですね。

自転車用のヘルメットでも道路に投げ出されたことを想定して作られているので、ニット帽よりは自転車用ヘルメットの方が安心できるでしょうか。

あご紐が首にひっかからないとも限らないですが、これはどのリスクをとるか?みたいな話です。

日本人の頭にフィットするように作っているメーカーが↑のオージーケーカブトです。一番安全性が信頼できるシリーズがこれだと思います。

命を守る重要保安用具の一つです。
自転車での転倒で恐ろしいのは、頭です。
数千円で被害が軽減できるなら、安いものです。
一応、自転車レース公認ヘルメットらしいです。

この数千円で被害が軽減できるなら…というところに共感です。スキー中の事故でこれだけ頭を強打する事故が多いのをみると、ヘルメットの数千円位は安いものだと感じます。

女の子向けにはこっちのデザインの方が好評でした。

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