フッ素加工フライパンがすぐにダメになるからステンレスフライパンをスタメンにしたが…?

卵料理やトロミが入るあんかけ料理などに重宝していたフッ素加工フライパンでしたが、半年くらいですぐにダメになります。そこでステンレスフライパンで何でも作れるのか試してみました。大半の料理は上手にできましたが、わたし的には卵料理はあんまりおすすめしないです。

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フッ素加工フライパンはすごく便利

フライパンが好きで結構色んな種類のフライパンを持っています。その中ではフッ素加工フライパンというのは安価な部類に入ります。高いものでも5000円位でしょうか。

卵料理やあんかけを作るならフッ素加工フライパンがすごく便利です。お菓子ものでいうとクレープとか。フッ素加工フライパンじゃないとクレープなんて作る気がしない、というくらい手間無しで便利なんです。

ですが、結構すぐにダメになります。それにフッ素加工が取れていく過程で食品に混じって健康に影響がある、という話もあります。デメリットもありますが、便利に使っていました。

けども…こうも頻繁に買い替えると、他のフライパンで焦げない方法を研究した方がいいのではないか?と思い、ステンレスフライパンで代用してみることにしました。

ステンレスフライパンで炒め物を作ると焦げるか?

フッ素加工フライパンで炒め物を作った場合、野菜も肉もスルスルと滑るので焦げる心配はありません。でき上がり具合も全体に火が通っていて、焦げ付く野菜などもなく仕上がります。

ステンレスフライパンの場合、まずはフライパン自体を温める時間が必要なのでその間に下ごしらえをしたり調味料を揃えておきます。フッ素加工フライパンの場合は余熱しすぎると表面加工が傷む原因になるので火を付けたらすぐに調理開始…という違いがあります。

結論からいうと…ステンレスフライパンで炒め物(野菜炒め)を作っても焦げないです。ただ、フッ素加工フライパンと同じ感じで肉を炒めようとするとボロボロになります。フッ素加工フライパンは加工が効いている限り、ほとんどくっつかないので生肉をしょっちゅういじって炒めてもくっつきません。でもステンレスフライパンの場合は肉をしっかり焼かないとダメです。

なんでかというと、肉が生なうちはフライパンにしっかり、完全にくっ付いています。ここで無理やり剥がそうとすると肉はちぎれてボロボロになります。肉をしっかり炒めたら(場合によってはキャベツの芯に近い部分と一緒に炒めたり)野菜を入れる…という手順をしっかり守らないと綺麗に仕上がりません。フッ素加工フライパンの場合は肉も野菜も同時に入れても平気ですね。(ステンレスフライパンでも同時に入れても良いけど、肉が煮た感じになります)

仕上がりはフッ素加工フライパンの場合よりも水気が出なかったです。しゃっきり仕上がります。ただ、中華鍋のように鍋を振れないので味を回すのが大変です。1人前か2人前くらいの少ない量ならいいけど、3人前以上なら中華鍋で作ったほうがいいですね。きっと味の仕上がりも中華鍋の方が美味しくなるでしょう。

…というわけでステンレスフライパンで野菜炒めを作るのは、「水っぽくならなくて良いけど、少量しか作れない」と思います。

ステンレスフライパンで揚げ物

ステンレスフライパンは強靭な作りなので揚げ物をしても平気です。というか、多重層なので温度変化が起きにくいらしく、揚げ物(あんまり温度を上下させない方が上手くいく)に最適らしいですね。

で、てんぷらをやってみましたよ。もたもた揚げているとべチャッとしてしまうので鍋の真価を測るにはちょうどいいメニューです。肝心の出来は、カラッと揚がります。これは良いです、良い使い方です。ステンレスなので油の汚れも見やすいし、揚げ鍋によるある鉄鍋のように鍋の中が真っ暗(真っ黒?)じゃないので、油の中の泡(温度を見定める、揚がり具合を確かめる、泡が細かくなったら出来上がり間近)が見やすいので揚げ物に使いやすいと思います。

使い終わったら洗剤で完璧に油汚れを落とせるし、すっきり使えます。ただ、揚げ物の度に、油こしを使わない家だと毎回処理するのは面倒かもしれないです。油こし使うお宅ならステンレスフライパンで揚げるの、おすすめです。油こしやってみようかな?という人がいたら、普通の↓みたいなもので十分なのでやってみると案外簡単で驚くかもしれませんね。

ステンレスフライパンでトロミがあるものを作ってみる

私がつい、フッ素加工フライパンで作りたくなるものに「トロミ料理」があります。どうしてフッ素加工フライパンを使いたくなるかというと、トロミがあると焦げやすい!からです。照り焼きとかあんかけとか、麻婆豆腐とかです。

トロミ料理はフッ素加工フライパンを使うと洗うのもサッと落ちるし、本当に楽ですからね。…というわけで、いままでステンレスフライパンの出番は無かったわけですが、意を決して使ってみることにしました。

………。

使ってみた感想ですが、普通に使えますね、これは。ブリの照り焼きを作ってみたところ、照りが焦げるよりもブリの焼き目を付ける方がメインというか、焼き目さえ間違えなければ美味しくできると思います。

次に麻婆豆腐を作ってみたら、これも問題なく出来ますね。むしろフッ素加工フライパンよりも楽に作れました。ひき肉を炒めるとフッ素加工フライパンの場合、なんだかパラッとは仕上がらないんですが、ステンレスフライパンだとしっかり焼けて香りが立ちます。トロミが付くことで焦げるか?と思っていましたが、麻婆豆腐はそもそも油で仕上げる料理なので全然焦げませんでした。しかもフッ素加工フライパンよりも美味しくできました。

ステンレスフライパンで卵料理

私がいつまでもフッ素加工フライパンを持っている最大の理由に「ステンレスフライパンでは卵料理がくっつく」というのがあります。卵料理はかなり温度にシビアだと思いませんか?温度が高いと焦げたり色が強く入ったりします。逆に温度が低いとくっついたり、妙なジュクジュクした卵になったりします。

だからこそ、料理の上手さは卵料理をやらせると判別する!とか言われていますよね。単に私の料理の腕が問題である可能性も否定できないですが、ステンレスフライパンで卵焼きを作るとかなりの確率でくっ付いて炒り卵になってしまいます。

適正な温度で卵を調理した結果

ステンレスフライパンはまず、フライパン自体を適正温度にしないといけません。これ、原則!なんですが…で、必要な量の油をひいて焼く…。卵焼きはできるんですが、なんだか油っぽく仕上がります…。

あと、フッ素加工フライパンのように大胆に鍋の中をかき混ぜながらまとめるオムレツのような料理もうまくできないです…。なんで?卵料理はフッ素加工フライパンを使わないなら、鉄製のフライパンが良いと思いました。

ステンレスフライパンで焦げ付かせても落としやすいからいいですが、卵が勿体ないので鉄フライパンで卵料理することにします。

火加減が苦手、タイミングを見逃してしまうならフッ素加工フライパンが良いだろう

今回、ステンレスフライパンをとことん使ってみた感想としては「料理が美味しくできあがる」「ガス代が浮く」「火加減が面倒」ということでした。フッ素加工フライパンよりもちゃんと焼いてる感じがして美味しいです。で、火を止めてもしばらく余熱で火が入るので相当なガス代の節約になります。(IHの場合でも、フライパン自体が熱を蓄えている間は火が入るので同じ効果があります)

唯一面倒だと感じたのはフライパンが温まっているかどうか?ということを確かめること。

温めが不十分だと容赦なくくっつきまくって、殺意が沸くレベルです。高い肉だろうがボロボロになるわ、綺麗に仕上げたい魚も皮がはがれ、肉はこそげ…という状態に。しかし余熱さえ守れば最高の焼き目が付くという…!

単に「あったまったかな?」と思ったら手の平に水を付けてフライパンにパッて飛ばすと「水滴が玉になって転がったらくっつかない、けど水滴が玉にならず広がっていくなら、まだくっつくぞ」という確認をするだけなんですが…。フッ素加工フライパンに慣れきっていると面倒に感じますねぇ。

なので、余熱するときにキッチンタイマーを付けて2分とりあえず余熱することにしました。タイマー付けておけば付きっきりで見張る必要がないので。そうしたらかなりのストレスは(←大げさ)軽減されて、使いやすくなりました。

ちなみに↑タニタのコレを買いました。(使っていたタイマーの磁石が取れてしまい、使いにくかったので急ぎで買った)ベストセラーだったので、間違いないだろうと買いましたが…これが見やすくて音も大きいから洗い物しながらでも十分聞こえます。

どうしても面倒ならフッ素加工フライパン、リピートだ

買い替えるのが勿体ないのと、面倒なだけで、日々フライパンの温度がどうの…っていうのが面倒なら、もうフッ素加工フライパンをリピート買いしたほうが良いと思うのね。フライパンなんて、ほぼ毎日使うから、面倒だ~!が毎日続くといずれはきっと買ってしまうかも…?楽をしたい日用に使い分けるとかさ。

がんじがらめに料理してもなぁ、と思います。良いステンレスフライパンを紹介しておきながら、結局フッ素加工フライパンに戻るのかよ!!とお怒りの人のために「私が使ってみた中で最高に長持ちしたフッ素加工フライパン」を紹介します。

↑これ、ティファールの6層の奴です。これ相当長持ちしました。1年以上…2.3年位は持つような?フッ素加工の健康問題が気にならないなら、もうこのフライパンを使えば焦げ付き知らずだと思います。

ただねぇ~、フライパン1つ買うよりもセットで買った方がお得なんで(ガラス蓋とか、割引率とか、収納とか)セットの方を買うか悩むところですね。(私はセットで持っていて、いまだにいくつか生き残っています。それくらい長持ちする)

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