成人してから 首の周りや肌着で擦れる部分に小さなイボが出来てきました。できたからといって命に関わることはないらしいのですが数が増えたり見た目が悪いなど、あまり良い事がありません。このイボをとってしまう方法が昔から民間療法としてあるので調べてみました。
ヨクイニンでイボを取る方法
ヨクイニンと言うのは漢方薬でウイルス性のイボや老人性のイボに効果があると言われています。飲めばすぐに効果が出ると言うわけではなく、効果が出るまでに数か月ぐらいかかると言われています。 全身にイボが多い人や、イボが増えるのを防ぐ目的で使うなら最適だと思います。
値段が高いのが難点ですが、アマゾンなどのネット通販なら安く買う事ができます。大体ひと月あたり3000円ぐらいかかると思いますが、もっと安いものも売られています。色んな種類があるのでAmazonでどんなものがあるのか見てみると自分に合ったものが探せると思います。
ハトムギでイボを取る方法
ハトムギもイボを取るという効果で知られています。はと麦茶を飲み続ければイボが取れるという話もあるくらいですが、個人差が大きすぎて万人に効く方法ではないようです。 ハト麦が原料になっている化粧水などを使うという方法はあります。つけることでイボを柔らかくして取りやすくする効果があるようです。
なんと、Amazonでベストセラーになっていました。首周りのイボに悩む人って多いんですね…。化粧水と一緒に保湿ジェルも使うとさらに効果が上がるような気がします。気のせい?かもしれませんが、両方買っても1200円くらい?なので…。
リンゴ酢でイボを取る方法
リンゴ酢の中の酢酸がイボを取るのに最適らしいです。数週間で効果があると言われています。 イボに直接リンゴ酢を塗って湿布をするとポロッと取れるようです。
準備するものとやり方
リンゴ酢少し
絆創膏
オレンジスティック(ネイルケアに使う木の棒、なければ割り箸や爪楊枝でも代用できます)
お風呂上がりなどイボの周りが清潔でふやけている時にやると効果が上がるようです。イボの水気をしっかり拭き取った後、オレンジスティックでイボをそっと擦ります。 こすりすぎると刺激を与えすぎて、皮膚にダメージを与えたり周りに増えたりするかもしれないので優しく擦ってください。
絆創膏のガーゼ部分にリンゴ酢を湿らせてイボに貼り付けます。イボが取れるのでこれを繰り返します。
ティーツリーオイルでイボを取る方法
ごく小さなイボを取るのに最適だと言われているのが t ツリーオイルです。抗ウイルス効果がイボに効果があると言われています。つまりウイルスが原因でないイボには全く効果がないと考えられるので、イボができた原因を見極めて使わないと効果が現れないと考えられます。
準備するものとやり方
ティーツリーオイルの精油、数滴
手当ての方法はすごく簡単で、イボの周りを清潔にした後にティーツリーオイルを塗りこむだけです。洗い流さずに1日2回ほど続けていくうちにイボが取れていくようです。
傷、イボ、掃除、インフルエンザ対策、体臭予防など色々使えるのがティーツリーオイルの良いところです。
オレガノオイルでイボを取る方法
ティーツリーオイルとは違ったタイプのウイルス、炎症に効果があるようです。虫刺されの傷が治った後にできる線維腫(虫刺されの跡は大きく残ったモノ)の悪化を食い止める効果があるようです。
準備するものとやり方
オレガノオイル 少し
イボの周りを清潔にした後、オレガノオイルを塗ります。これを1日2回やると良いようです。
オレガノオイルはその殺菌力から水虫対策として使われることが多いです。水虫も気になる人はオレガノオイル、おすすめです。
玉ねぎでイボを取る方法
玉ねぎの中に 入っている硫黄化合物がイボに効果があるようです。硫黄化合物には抗菌作用が含まれていて、イボのウイルスを食い止めてくれるようです。
準備するものとやり方
玉ねぎ 1玉
塩 小さじ1
絆創膏
玉ねぎをフードプロセッサーや包丁で細かく刻みます。刻んだ玉ねぎに塩をふりかけて一晩おきます。にじんできた玉ねぎの汁を絆創膏のガーゼ部分に染み込ませます。その絆創膏をイボに貼って2週間ほど貼り続けると、イボが自然に取れると言われています。
玉ねぎのみじん切りをするのが面倒…ならこの1000円で買えるチョッパーがいいです。ハンバーグ作りが面倒じゃなくなります。
イボができそうな場所全体に塗るクリームを使う方法
まだイボとして見えないほど小さなざらつきの段階でケアする方法もあります。 クリームの中にヨクイニンが含まれていて、イボのケアをしながら保湿も同時にできるクリームが開発されています。 使い方はただ塗るだけなので一番簡単です。
知る人ぞ知る、的なクリームです。ポツポツを広げたくない、透明感が欲しい!時に効果が期待できる成分が入っています。