薄めて使う高コスパな希釈用ハンドソープを買った

手洗い 買って良かったもの
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新型肺炎、コロナウイルス対策で手洗いを頻繁にするようになったらハンドソープの消費量がすごく多くなりました。買い置きできて大量、コスパが高い薄めて使う希釈用ハンドソープを買ってみたので紹介します。

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希釈用ハンドソープとは

希釈用ハンドソープというのは、水で薄めて使うタイプのハンドソープです。4~5倍に薄めて使うものや7倍~10倍に薄めて使うものなど色んな種類がありました。私が買ったのは7倍~10倍に薄めて使うタイプのものです。

普通のドラッグストアには売っていなかったので、ホームセンターで買いました。どうやらニッチな商品らしく(業務用)なかなか売っていないのでAmazonで買ったほうが時間の節約にはなるでしょう。これからウイルスが蔓延しはじめたら売り切れということもありましょう。(売り切れが怖いので見たときに買いました)

今まで使っていた泡ソープについて

希釈用ハンドソープの前に使っていたのは泡で出るタイプのハンドソープです。キレイキレイとかミューズです。泡ソープは便利で泡立てるのが面倒な時、炊事中で素早く手洗いしたいときに重宝しました。

なので、泡切れが良くない固形石鹸(いつまでも泡立ってくる)や液体せっけん(泡立てるのに時間がかかる)を買うことがなくなりました。

希釈用ハンドソープは水石鹸

業務用の希釈用ハンドソープって初めて買ったのですが、この種の石鹸は水石鹸と言うらしいです。水石鹸ってなんだろう?と調べてみると液体(ドロッとしたタイプじゃなくてサラサラ、シャバシャバした感じ)のものらしいです。

水で10倍に薄めているので、ほぼ水ですね。色が緑なので緑色の水ですね。緑色の液体をなじませていくと泡立ってくる感じです。

泡ハンドソープは地味に高い事が分かった

泡ハンドソープ、便利なんですが地味に高いですね。詰め替え4回分(800ml)で500円くらいでしょうか。まぁ、2か月くらいは持つのでそこまで高くないですが…。むしろ安い!と思っていたんです。希釈用ハンドソープの値段をみるまでは。

希釈用ハンドソープは2リットルで1500円です。これを10倍で薄めるので1500円で20リットル分のハンドソープが作れます。800ミリリットル(500円)と20リットル(1500円)、かなり違います。

希釈用ハンドソープは800ml当たり60円なので8.3倍も値段が高い、ということになりますね。洗剤売り場で計算して「このコスパなら1回買ってみるか!」とレジに向かいました。

小分けタイプのハンドソープは埋もれるとストック管理しにくい

泡ハンドソープの詰め替えは4回分のボトルタイプ、2回分のパックなど…その時々のセールのものを買っていました。洗剤ストック場所で一元管理していますが、それでも「あとどれくらいあったっけ?」と思います。なんでかというと小分けパックって他の洗剤とごっちゃになると見分けが付かないし、数を管理するのも面倒です。

なので3つもストックがある…と思って油断しているといつの間にか一つもない!ということもあります。(自分以外が詰め替えしてくれるといつの間にかストックが切れている)

希釈用ハンドソープの容器は大きいので一目でストック具合がわかる

そんなこんなで泡ハンドソープの詰め替えは小さい分、見落としがちでストック管理しにくいです。一方希釈用ハンドソープは業務用なので容器が大きいです。ストック場所でも「どん!」と鎮座しているので見落とすなんてことはありません。ストック管理はラクですね。

泡ハンドソープにも大容量サイズの詰め替えがありますが、なにせ値段が高いです。2リットルで1500円なので希釈用ハンドソープの10倍ですかね。それでも薄める手間が面倒、キレイキレイが良い!というときもあるでしょう。

ただ、今はコロナウイルス対策でみんなが皆、消毒やらマスクやら買いだめしています。ハンドソープもいつ品薄になるかわかりません。なのでひとつ買っておけば長期間保管できる希釈用ハンドソープはいいかも!と思いました。

希釈用ハンドソープの使用感

肝心の使用感についてですが(安くてもヘボかったら意味がないですね)ぶっちゃけて言うと「トイレの石鹸」です。というか、まんまアレの中身のようです。

ちょっとトイレを連想させるので嫌だなぁと思ったんですが、Amazonレビューを読むと泡ハンドソープの容器に詰め替えられるというので、詰め替えて使ってみることに。

結果、普通の泡ソープとして使えます。やけに緑な泡ソープですね。洗いあがりはサッパリしていて無香料です。泡ハンドソープはそれなりの香りがありましたが、希釈用ハンドソープは匂いが無いです。キッチンのハンドソープはこれで十分ですね。というか、こっちのほうが調理用に向いてますね。

洗浄力について

手洗い

汚れの落ち具合ですが、脂汚れ(油汚れ)も泥汚れもかなり満足に落ちます。肉を切った時のベタベタ感が嫌で2度洗いしていましたが、このKao 薬用 ハンドソープ だとベタベタ感が残らないです。

殺菌成分はオルトベンジルパラクロロフェノールという成分が含まれているようです。アルボースという液体せっけんを病院で見たことがありますが、それと同じ成分みたいです。殺菌成分については問題ないですね。

手荒れについて

冬場はインフルエンザの流行季節とあって手洗いする頻度があがり、乾燥しているのでひび割れするのが普通でした。この希釈用ハンドソープはそこまで手がカサカサしないので手洗いの度にハンドクリームを塗らなくても大丈夫ですね。

泡ハンドソープの容器で泡立つので泡ソープとして使える

本来は希釈用ハンドソープは液体の状態で使うものだと思います。でも今まで泡ハンドソープを使っていたので泡石鹸が使いたいんです。泡のほうがやっぱり便利なんです。

Amazonレビューを信じて泡ハンドソープ容器に詰め替えてみると、普通に泡になって出てきます。レビューの中に長期にわたって泡容器で使っている人がいましたが、壊れることなく使えているようです。(液体がドロドロしていると詰まって泡製造部分が壊れて動かなくなる)

たくさんあるという安心感

新しい感染症が流行ると不安になりますね。手洗いしないと気持ちが落ち着かないような。お店でも売切れたらどうしよう…という不安もあります。なので、1個買っておけば20リットルのハンドソープが家にある、という安心感を1500円で買ったようなものです。

1500円で手が清潔になって気持ちも安心するなら安いものです。家に20リットル分のハンドソープを保管しておこうとすれば、かなりの場所を取りますが希釈用ハンドソープは牛乳パック2個分くらいですね。気に入っています。

まとめ

希釈用ハンドソープは、泡ハンドソープのストック管理が面倒だと思っていたり、しょっちゅう買いにいく手間が嫌だという人におすすめします。使用感はスーパーにあるトイレの石鹸と同じです。洗浄力は結構強くてさっぱり洗いあがります。

ちなみに値段ですがAmazonで買ったほうが安い地域もあるようです。業務用なので売っていない地域もあると思います。私は近所のホームセンターで税込み1500円くらいで買いました。

ひとつ買うだけで20リットル分の石鹸をストックしておけるので安心感が半端ないです。感染症が流行る時期に万全の手洗い準備をしたい人におすすめします。

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