水いぼをかきむしらないための保護パッド

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水いぼは書いたり触ったりすることで増えていきます。破れた水いぼの中にウイルスがたくさん含まれているので、潰れそうな水いぼや潰してしまった水いぼに蓋をする保護パッドを使うと広がりを防ぐことができます。

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保護パッドを使うとどんな風に治ってくるのか

水いぼは潰れたり掻いたりする刺激で増えたり減ったりしながら治っていきますが、保護パッドを使うとウイルスが撒き散らされるのを防ぐことができます。ウイルスが周辺の肌に広がらないので水色の数が増えてしまうのを防ぐことが出来るのです。

保護パッドを使って水ぶくれの中のウイルスが吸い出されたり、乾燥してきたら保護パッドを外しても大丈夫です。後は自然に乾燥させて行けばだんだんと綺麗な肌に戻って行きます。 できてしまった水いぼが乾燥するまでの期間に保護パッドを使ってなるべく水いぼが広がるのを抑えていきます。

水いぼが増えないための対策

水いぼの水泡の中にはたくさんのウイルスが含まれています。水いぼができるとかゆみが出てくるので、どうしても子供は掻いてしまいます。保育園ぐらいの小さい子だと、口で言い聞かせてもかき壊してしまうので、強く言い聞かせたりするよりも水いぼを保護してしまう方法がおすすめです。

水いぼが背中や脇などの服の下にあって見えない場合は、無意識に掻き壊してしまうことが多いのでこの場合も保護パッドを使うと広がりを抑えることができます。特に眠っているときは、いくら注意しても掻いて潰してしまうことがあります。

 

水いぼが増えないためには

  1. 「掻き壊さないこと」
  2. 「 水ぶくれの中のウイルスを広げないこと」
  3. 「常に清潔に保つこと」

この3つを守ると広がりを抑えて、水イボが治っていくのを助けることができます。

保護パッドを使うとと水イボが治るの?

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保護パッドは水いぼの水ぶくれを潰さないために使ったり、潰れてしまった水ぶくれからさらに水イボが増えないように使うのが基本です。保護パッドを使ったからといって水イボ自体が治療できるわけではないので、水いぼ自体の治療は別に行う必要があります。

水いぼの治療は病院でつぶしたりする方法もありますが、私の場合は自然治癒する方法を取りました。

自然治癒する方法は、子供の体に免疫ができてくるのを待つという方法です。じゃあ、いつ免疫ができるのか?それまで水イボが増えないようにできるのか?などいろいろ課題がありますが、 脇と背中全体に広がった水いぼは今はすっかり綺麗に跡形もなくなっています。 時間はかかるかもしれませんが水いぼは自然治癒するものだと思うので、保護パッドを使いながら経過を見ていくと良いと思います。

保護パッドの使い方

水いぼに使う保護パッドですが、止血に使うためのカットを使っています。いわゆる正しい使い方とは違うので、お医者さんによってはこの使い方を止めるように言われるかもしれません。 民間療法的な使用法です。 傷口が膿をもってジュクジュクしてきたり、ちょっとでもおかしいと感じたら必ず受診するようにしてください。

水いぼが密集していない部分に保護パッドが使えます。水いぼがかなり狭い範囲にある場合は保護パッドの粘着部分で潰れてしまうことがあるので保護パッドは使わないでください。 水いぼが10個ぐらいできてしまった程度の時に使うと一番効果があると思います。

 

  • 隣の水いぼとの距離が離れていて粘着部分がくっつかないところの水いぼに保護パッドを貼っていきます。
  • イソジン傷薬ときず軟膏を 塗る( これも民間療法なので疑問がある場合はやらない方がいいです。この方法のやり方は↓の記事に書いています)
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  • 保護パッドは剥がれやすいので時々チェックする

保護パッドは100枚入りですが、隣同士のイボの距離が十分ある場合は絆創膏を使った方が安上がりかもしれません。絆創膏を使う場合は粘着部分が強すぎて、皮膚に傷がついてそこからウイルスが入り込む可能性があるので一度大人の皮膚に貼り付けて粘着力を落としてから使った方が良いと思います。( とはいえ絆創膏はかぶれやすく皮膚を痛めて水いぼが増える原因になるので保護パッドを使った方法が一番お勧めです)

 

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