有名な怖い話に「くねくね」がいます。妖怪なのか神様なのか、出現場所や特徴などをまとめてみました。
くねくねを見ると死ぬか狂う
くねくねの何が怖いのかというと、その動きや見た目もさることながら「見たものは正気ではいられず、狂ってしまう」「原因不明で死んでしまう」と言われているからです。
遠目から見る分にはそこまで危険ではありませんが、一度くねくねだと分かって間近で見てしまうとヤバいらしいです。
見た人はどうなったか?
海辺でくねくねを見た人は悲鳴を上げて卒倒。
視力が悪かった人はくねくねがはっきり見えず無事。
のちに知的障害になった。
狂ったように笑いながらくねくねと乱舞するようになった。
「ピーーーーーーーー」と叫ぶ、叫んだあと消息不明。
ヒヒヒ…と笑って「一度見ちゃうと何度も来る…」と言って気絶。
くねくねの特徴
もしくねくねを発見しそうになった時に、ハッキリ見てしまわないようにくねくねの特徴を覚えておこうと思います。
とにかく真っ白
でも真っ黒の時もあるらしい
あり得ない方向に関節を曲げられる
遠目で見ると踊り狂った人のよう
ドジョウ掬いの踊りのよう
とにかく激しい動き
光る糸を出すこともあるらしい
くねくねの一番の特徴は名前の由来でもある、くねくねした動きです。ガクガクじゃなくて、くねくねと言うからにはかなりグニャグニャした物体に見えると考えられます。
ちなみにDVDも出てます。
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くねくねを見た場所
くねくねを見た場所を知ることで、くねくねを直視しないようにできると思って一覧にしてみました。
田んぼの中
田んぼのあぜ道
石切り場
海辺の家
住宅街
沼近くの道
建物内やビル群での目撃談が今のところない、というのが特徴です。
くねくねは実在するのか
くねくねはもともと2ちゃんねるが起源だと言われています。確かにオカルト版で初めて見たような気がしますが…。
でも調べるうちに色んな可能性が考えられると思ったのでここで自説を検証していきたいと思います。
くねくねは熱中症の症状説
一番現実的なのが、熱中症の症状ではないか?という説です。これはくねくねを見てしまった人を診断したわけではないので憶測なんですが、「くねくねを見た場所」が住宅街を除いて日差しがカンカンと照らすような場所なんです。
特にくねくねが現れた季節は夏が圧倒的に多く、天気が良い日です。
住宅街の場合も、くねくねを見た人は朝で、起き抜けの状態です。寝起きは脱水状態なので、室内であっても熱中症になりかかっている可能性があります。
熱中症はひどくなってくると痙攣や精神錯乱を起こすことがあります。くねくねを見た人が真っ青になったり、汗が噴き出す様子は熱中症の症状と重なります。
くねくねは死神説
くねくねは人外のもの、この世のものではないという説。真っ黒いくねくねバージョンも見られていることから死神ではないか?とも考えられます。
他の怪談に「死が迫っている人には黒い人が見えるようになる」という話があります。日に日に黒い人はハッキリと近くに見られるようになるらしく、くねくねを見てしまった人の証言「一度見ると何度も来るようになる」という点と一致します。
死が迫っている人の脳内には何か特別な物質が出ていて、幻覚を見せるとも言われていますが、くねくねはその場にいた人が全員見ているので、その点がちょっと納得いかない部分でもあります。
くねくねは昔からの神様という説
くねくねは田んぼで目撃されることが多いです。そこから考えられるのが、「くねくねは妖怪や神様のたぐい」という説です。
田んぼに立っている案山子(かかし)はもともと田んぼの神様の依り代として使われています。現代では鳥よけとしてしか認識されていませんが、案山子はもともと神聖なものです。
古事記には案山子は久延毘古(くえびこ)という神様だといわれています。
この神様を案山子を作って依り代にしていたことから、呪術的な意味合いが案山子にはあります。
実際に田んぼでくねくねを見た人という話では「はじめは電気仕掛けの案山子だと思った」という記述があります。
くねくねについて感想
個人的にくねくねは…やっぱりハッキリと正体を知らない方が良いような気がします。
夏の暑い日に子供がずっと炎天下にいないようにする戒め、のような気もしますが、ちょっと人外な恐ろしさを感じます。
なんていうか理屈じゃない本能的な怖さです。



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