鼻が乾燥して黄色いかさぶたができて痛いのに鼻水は出ない症状

ドライノーズ 健康
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鼻の中が突っ張って痛くて黄色の鼻くそのようなものがいつも付くようになりました。調べたらドライノーズという症状らしいです。鼻の中の乾燥が原因らしいです。市販薬、病院の処方薬など試した結果、1か月くらいで治りました。

ドライノーズ

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  1. ドライノーズとは
    1. 命にかかわる病気ではない
    2. うつる病気じゃない
    3. 子どもも大人もドライノーズになる
  2. ドライノーズの症状
    1. 粘膜が痛くて鼻が詰まる
    2. 鼻が痛い
    3. 鼻が詰まる
    4. 鼻から汁が出続ける
    5. 鼻の中が絶えずムズムズする
    6. ずっと鼻くそがたまっている感覚
    7. 鮮血のような鼻血が出た
  3. ドライノーズがなりやすい季節と場所
    1. 唇が荒れる頃は鼻も荒れやすい
    2. 顔が肌荒れする時も鼻が荒れやすい
  4. 鼻を乾燥させる習慣
    1. コーヒー、紅茶の飲みすぎ
      1. 寝起きにカサカサになっているなら水が足りないかも
    2. 点鼻薬を頻繁に使う
      1. ナザールスプレーは鼻水の調節機能が馬鹿になる
    3. 早朝のランニング
      1. 冬はマスクで走る?
      2. 鼻と喉が乾燥する人は吸入器がおすすめ
    4. すごく緊張した時(試験、面接、顧客対応、商談)
    5. 睡眠不足
    6. エアコン直撃
    7. 扇風機が直撃する位置にいる
  5. ドライノーズになりやすい人
    1. 高齢になってくるとドライノーズになりやすい
    2. 鼻炎、花粉症などアレルギー体質の人
    3. 女性である
    4. 鼻の手入れをし過ぎる
    5. 結局体質かも
  6. ドライノーズが悪化するとどうなるか
    1. ドライノーズはいじると悪化する
    2. かさぶたが出来る
    3. ずっと鼻をかみたくなる
    4. 鼻血が出る
    5. 黄色い鼻水になってくる
    6. 鼻粘膜がつるつるになる
    7. 風邪をよくひく
  7. ドライノーズ治し方
    1. 鼻の中の保湿方法
      1. 水じゃなくて生理食塩水を使う
      2. クリームやオイルを使って保湿力を保つ
      3. ドライノーズの市販薬
    2. いじらない
      1. くすぐったくなったら保湿する
    3. 病院に行く
      1. ナゾネックスという薬について
  8. ドライノーズ対策グッズ
    1. 市販品でドライノーズに効く薬
      1. クリームやオイル類
    2. 手作りドライノーズスプレーの作り方
      1. 注意すること
    3. ドライノーズスプレーの使い方
      1. 濡れマスクを作る
      2. 濡れマスクが痒くなる場合
      3. 鼻をかむティッシュにスプレーする
    4. ドライノーズはいつ治るのか?
  9. まとめ

ドライノーズとは

ドライノーズは「鼻の中がとても乾燥した状態」で辛い症状が出る病気です。

命にかかわる病気ではない

鼻が乾燥して死んでしまう…!という病気ではないです。

でも鼻の中が乾燥してウィルスや細菌に感染しやすい状態なので、あまり良い状態じゃないです。

バリアーが無いってことですね。

うつる病気じゃない

人から人へ伝染していく病気ではないです。

過ごしている環境が原因でドライノーズになるので、感染の心配はないです。

子どもも大人もドライノーズになる

ドライノーズはもともとお年寄りの病気だったようです。

近年はエアコンなどで乾燥しがちな住環境環境になっていて年齢に関係なく子供もドライノーズになるようです。

子どもの場合、ドライノーズがきっかけで花粉症になることもあるようですね。

ドライノーズの症状

なんだか鼻の穴がおかしいような自覚症状がありましたが、ドライノーズというのは病気というより体質?みたいな扱いらしく情報が少ないです。

粘膜が痛くて鼻が詰まる

鼻の粘膜が腫れるような感覚で、ピリピリと痛くて鼻水が詰まっていないのに詰まっている感覚がある…これがドライノーズの症状です。

鼻が痛い

鼻の粘膜が痛くなります。

そのうち粘膜だけじゃなく、鼻全部が痛くなります。鼻を触るだけで痛くなることもあります。

鼻が詰まる

鼻水は詰まっていないのに鼻が詰まった感覚があります。

いくら鼻をかんでも何も出てこないです。

鼻から汁が出続ける

サラサラで鼻水と違う汁が出るようになります。

これが出る頃はかなり悪化していると思います。

鼻の中が絶えずムズムズする

とにかく鼻の中がムズムズします。

ずっと鼻毛が鼻の中で引っかかっているような感覚、鼻の中にゴミがあるように感じます。

ずっと鼻くそがたまっている感覚

鼻の中に異物感があります。鼻の中には何もないのに、何だか痒くて…。

ドライノーズの間、ずっとまぼろしの鼻くそに悩まされました。

鮮血のような鼻血が出た

さらに鼻の乾燥が進んで悪化していくと鼻血が出てきます。

朱色っぽい普通の鼻血と違うような、濃い赤色で鮮血(もしくは鼻汁で薄まっている)でした。

ドライノーズがなりやすい季節と場所

ドライノーズになりやすい時期は乾燥した季節です。

秋からドライノーズにかかる人が増えてきます。

唇が荒れる頃は鼻も荒れやすい

冬になると唇が乾燥してきます。

唇も鼻の中も粘膜なので「唇が荒れたら鼻の中も荒れ始めている」と思って間違いないですね。

鼻が乾燥しやすい場所にいたり、乾燥しやすい人は鼻の中も手入れした方がいいです。

顔が肌荒れする時も鼻が荒れやすい

顔が肌荒れし始めたときも鼻の粘膜が荒れやすい時です。

体が脱水状態になっていると顔の肌荒れが起きやすくなります。

寒くなる秋冬になると水分を夏ほど取らなくなって知らないうちに脱水状態になっていることがあります。

外気にさらされる顔の肌荒れが起きたら、鼻の粘膜も乾燥しやすい状態です。

(他にもドライアイにもなりやすくなっていますよ)

鼻を乾燥させる習慣

ドライノーズは乾燥する季節や環境が原因で起きます。

でも環境以外にも鼻粘膜を乾燥させる習慣や行動があるので紹介します。

コーヒー、紅茶の飲みすぎ

空気の乾燥以外にも体の内側から水分が足りない場合にもドライノーズになるきっかけを作ります。

コーヒーや緑茶、紅茶などを飲みすぎると利尿作用があるので脱水状態になっているんですね。

寝起きにカサカサになっているなら水が足りないかも

体が一番脱水状態になるのが起床後です。睡眠中は水分補給ができないので、朝が一番体が乾いています。

朝起きて鼻や、口の中、喉がカラカラになっている人は脱水状態かもしれないです。

エアコンで乾燥してカサカサになるなら、寝る前にマスクをつけて寝ると朝の乾燥が防げます。

点鼻薬を頻繁に使う

鼻づまりに良く効くナザールスプレーという点鼻薬があります。

花粉症にすごく良く効くのでナザールスプレーが無いと、鼻が詰まって眠れない、鼻が詰まったらすぐに使いたくなる…

こんな風に長期的に使っているとドライノーズになりやすくなります。

ナザールスプレーは鼻水の調節機能が馬鹿になる

ナザールスプレーは鼻水を止める薬なので、効けば効くほど鼻水が止まります。

でもナザールスプレーを長く使い続けると鼻水の調節がうまくいかなくなってしまい、鼻の中の乾燥しやすくなるようです。

早朝のランニング

眠っている間に脱水状態になっているので、起きてから水を飲まずに走り出すとさらに脱水していきます。

冬の朝は特に空気が乾燥しているので、喉が渇いていなくても水を飲んで走りだせば脱水が防げますね。

冬はマスクで走る?

秋冬でも朝の水分補給後にマスクをして走っていれば鼻と喉の保湿はできるのですが、息が苦しくて走っていられないんですよね。

乾燥した季節は寒い季節でもあるので突然死が起きやすいのでランニングよりもウォーキングの方がいいかもしれません。

でも習慣なので走りたい…。

で、結局走るのですが走った後、すぐにシャワーを浴びたら喉の乾燥を防げました。

鼻と喉が乾燥する人は吸入器がおすすめ

走った後や起きた後、喉がイガイガしたり鼻もすっきりしないので自宅にある吸入器を試しました。

吸入器というのは蒸気が一杯出て喉と鼻を潤す機械です。

これを使うと声が綺麗になるような気がして使っています。扁桃腺が腫れにくくなります。

鼻と喉が弱い人に吸入器、おすすめです。

すごく緊張した時(試験、面接、顧客対応、商談)

ストレスが原因で鼻が乾燥するようです。

面接で緊張すると喉がカラカラになりますよね。あの時、喉だけじゃなくて鼻の中も乾燥します。

他にも汗をたくさんかいたり…緊張すると自律神経が働きすぎてこういう状態になります。

普段の生活で緊張する場面が多い人は鼻の粘膜にも負担がかかってドライノーズになりやすくなっています。

睡眠不足

睡眠不足が続いた時も知らないうちに自律神経が乱れているかもしれません。

気持ちがふさぎこんだり、吐き気とか汗がたくさん出たり、軽い頭痛やひどい肩こり…そんな状態だったら自律神経が乱れているんだそうです。

自律神経が乱れると夏でもドライノーズになることがあります。

エアコン直撃

エアコンを使うとどうしても部屋の空気が乾燥しますね。

エアコンは水蒸気を発生させないので空気は乾燥する一方です。

夏場は湿度も高いので冬場ほど室内が乾燥するわけではありません。

でもエアコンの風が直撃する場所は気化が進むため、ずっとそこにいると身体全体がカサカサになりますよ。

扇風機が直撃する位置にいる

扇風機をつけっぱなしにしていても身体全体が乾燥してしまいます。

洗濯物が強風であおられる姿を想像してみてください。当然洗濯物はすぐに乾きますよね?

肌もそんな感じで急激に乾燥してしまいます。

鼻の粘膜や喉は肌よりもさらに風の乾燥に弱いので、あっという間にカサカサです。

扇風機の前で寝てしまうと乾燥してしまって、ドライノーズが悪化したりします。

ドライノーズになりやすい人

ドライノーズは体質なのか環境によるものなのか 調べてみましたが。

まだ研究段階ではっきりしていないようです。

ドライノーズとかドライマウス、ドライアイなどの病気は最近取り組み始めたものだそう(昔はそこまで手が回らなかったのかも)で症状も状態もまだ手探りなのかもしれません。

そうは言ってもドライノーズになりやすい人の特徴ってあるようです。

次の条件に当てはまる人はドライノーズになりやすいと言えますね。

高齢になってくるとドライノーズになりやすい

年齢を重ねると鼻の中が乾燥しやすくなるそうです。

加齢によって唾液が少なくなり飲み込みずらくなることがありますが、同じことが鼻の中でも起きているんですね。

エアコンがあまり普及していなかった時代には、ドライノーズは老人に多い症状だったため、老人性鼻炎と呼ばれていました。

鼻炎、花粉症などアレルギー体質の人

ドライノーズになりやすい体質はアレルギーを持っている人だそうです。

そういえば、確かに私もアレルギー体質だった。

アレルギー性鼻炎や花粉症を持っている人は鼻の粘膜がただれやすいためにカサブタができやすく、ドライノーズになりやすいだそう。

最近ではドライノーズになって鼻の粘膜が荒れるので花粉症が起こるとも言われています。どっちが卵でどっちがニワトリなのかみたいな話ですが…。

どっちにしても鼻の粘膜が荒れるとドライノーズにも 花粉症やアレルギー性鼻炎にもなりやすいということです。

鼻がムズムズしている人は鼻の粘膜が荒れないように予防するといいですよ。

女性である

男性より女性の方が乾燥肌になりやすいです。

男性ホルモンは皮脂を多く出すので肌の保湿力が高いようです。

そして女性は年齢を重ねるほどホルモンの分泌量が減っていくので徐々に乾燥肌が進んでいきます。

女性の場合、年齢が進むにつれ乾燥肌が進み、ドライノーズになってしまうリスクも高くなっていきます。

鼻の手入れをし過ぎる

鼻毛を切ったり、鼻の中を綺麗にしておきたい!と手入れしすぎるのもドライノーズになりやすくなると思います。

私の場合、鼻の手入れを深追いするせいで粘膜が傷つきドライノーズを引き起こすきっかけを作っているような気がします…。

ようするにいじり過ぎなんですよねぇ。

結局体質かも

理不尽だなぁと思うのが、同じように鼻の手入れをしている夫は何も問題ないのです。

私はアレルギー鼻炎持ちなので体質が大きく影響していると思われます。(夫は無い)

追記: 調べていくと男性の方が男性ホルモンが働いているおかげで皮脂の分泌が多いようです。そのため保湿力が女性よりも高く、粘膜が乾燥するのも女性より遅いらしい。

ドライノーズが悪化するとどうなるか

ドライノーズのかかりはじめは病気じゃない感じなので放置していたんです。

そうしたら、悪化しました。

悪化するとどうなるのか、何をしたら悪化したのか紹介します。

ドライノーズはいじると悪化する

ドライノーズは鼻の中をいじり続けると絶対に悪化させます。

いじっていると片方だけだったはずのドライノーズ症状が進んで両方の鼻の穴にかさぶたができてしまいました。

こうなると顔の表面を触るだけで痛くなるので洗顔するのも痛いし、化粧するときも痛いです。

顔全体が痛いので手入れが適当になり、肌荒れを起こしました。

鼻だけでなく顔全体が乾燥してしまい、顔の乾燥は小じわやほうれい線が濃くなったような気がします。

とにかくドライノーズを悪化させると最悪だってことです。

かさぶたが出来る

ドライノーズになると鼻の中が常に微妙に引きつって痛みを感じます。

少しずつ治ってくると今度はかゆくなって鼻を指で押してかゆさを我慢したり、無性に鼻をかみたくなります。

鼻をかんでも鼻水はほとんどでません。

鼻水が出たとしても水っぽい流れるような鼻水です。水っぽい鼻水が鼻くそみたいなかさぶたを作るようになります。

かさぶたが気になってはがしてしまうと一気にどっと鼻水が溢れます。

水っぽい鼻水か少し粘りがある鼻水です。この鼻水がまたかさぶたを作って、かゆみとなり、また剥がれるという繰り返しになりなかなか完治しません。

ずっと鼻をかみたくなる

ドライノーズが悪化すると、ずーっと鼻をかみたくなります。

鼻の奥がすっきりしているのに鼻を噛みたくなる…。

鼻をかんでも全然出てこない場合はドライノーズである可能性が高いです。

鼻血が出る

ずっといじるとかさぶたに血が混じるようになり、何回も傷ができては治りかけて…という所がいっぱいできます。

ここまでひどくなると鼻血のかさぶたもいつも剥がれやすくなり「鼻をいじったり、ちょっと当たったりするといつでも鼻血が出せる」状態になります。

子供はまだしも、大人はしょっちゅう鼻血が出ると仕事中とか、本当に困ります。

黄色い鼻水になってくる

ドライノーズがどんどん悪化していくと鼻水が黄色くなることがありました。

黄色い鼻水というのは細菌感染した鼻水で、白血球の死骸が混じって黄色くなるそうです。

症状が進んでくると黄色い鼻水が出て鼻の入口のまわりににカピカピになってくっつきます。

普通の鼻くそと違って、粘り気がなくてカチカチの塊になります。

鼻粘膜がつるつるになる

悪化した鼻の中の粘膜は触ってみるとつるつるしています。

正常な状態の鼻の粘膜はしっとり位ですが、悪化するとさらさらの液体がいつも流れていてツルツルになってしまいました。

風邪をよくひく

風邪を頻繁にひくようになりました。

毎月熱を出すようになって、ようやく鼻を治さないと…!と思いました。

鼻の粘膜が荒れてしまって、細菌やウイルスに弱くなってしまったようです。

鼻の粘膜が弱くなると鼻かぜを引きやすくなって、鼻かぜから発熱…というパターンが多くなりました。

ドライノーズ治し方

ドライノーズの治し方は基本的に次の3つだと思います。

  1. いじらない
  2. やさしくあつかう
  3. 保湿

 

中でも一番大事だと思うのが保湿だと思います。

ドライノーズは鼻が乾燥し過ぎたから起きた症状なので保湿するとよくなってきました。

鼻の中の保湿方法

鼻の中を保湿するとドライノーズが良くなっていきます。

保湿のやり方は簡単です。

  1. 生理食塩水を塗る
  2. クリームやオイルでカバーする

水じゃなくて生理食塩水を使う

保湿するときに水を使うと潤ったようでいて、すぐに乾いてしまう…というか、吸収が悪いのかすぐに乾燥します。

生理食塩水を使うと鼻粘膜に吸収されていくような感じで潤いが長続きするので保湿には生理食塩水を使うのが良いと思います。

クリームやオイルを使って保湿力を保つ

生理食塩水を使った後、そのままにしておくと蒸発?してしまってすぐにまた乾燥します。

クリームやオイルでカバーすると保湿力がアップします。

(化粧水+乳液みたいな感じですね)

ドライノーズの市販薬

ドライノーズの市販薬も売られています。

市販薬の成分は生理食塩水なので、薬効成分で治すという感じじゃなくて、保湿成分によってドライノーズを改善していくものがほとんどです。

いじらない

鼻の中が乾燥しているとかさぶたが気になりますが、保湿してオイルカバーをするとカッサカサだったのが潤うと引っ張られて痛いのも和らぎ、鼻全体がしっとりとして楽になります。

いじってしまうとかさぶたが剥げて出血したり、悪化したりしますね。

くすぐったくなったら保湿する

また乾燥して痒くなってきたら保湿するようにします。

そうするとかゆみが落ち着いてまたいじらないで済みます。

つまりずっと保湿とオイルカバーを続けないと治らない感じなんですよね。

病院に行く

ドライノーズになったら病院にいくのも良いと思います。

私がかかった病院ではナゾネックスを処方してくれました。

ただ…耳鼻科の中ではドライノーズというのは大した症状じゃないらしく、扱いは冷たかったです。(大きな病院だったから?かも)

行くなら大病院じゃなくてクリニックとかの方が親身になってくれるのかも…と近くの耳鼻科へ行ったんですが、やっぱりあんまり親身になってくれる感じじゃなかったです。

ナゾネックスという薬について

ナゾネックスについて薬局で詳しく聞いたところ

「強制的に粘膜を治す」と言っていました。

素人向けにくだいた表現を使ってくれたようなんですが…。

調べてみるとステロイドのようです。

同じ成分の市販薬は無いので処方してもらうしかないですね。

ドライノーズ対策グッズ

ドライノーズの症状を抑えるために使えるグッズのいいところ、ダメだったところを書こうと思います。

購入の際の参考にしてください。

市販品でドライノーズに効く薬

薬局で買える市販のドライノーズ薬があります。

ドライノーズに使える市販薬について具体的な商品を紹介しているので別ページにまとめています。

興味がある方は参考にされてください。

404 NOT FOUND | 流れモノの暮らし
見の丈にあった最大限の贅沢を安く楽しむための生活を研究しています

 

クリームやオイル類

ドライノーズスプレーだけやり続けても全然良くならなかったのですが、油分のあるクリームなどを塗り始めたら徐々に良くなり始めました。

  • 鼻に塗るものなので臭いが自然なもの
  • 粘膜に塗るのでより安全なもの

を探しました。

手作りドライノーズスプレーの作り方

鼻の乾燥対策のグッズや市販薬はたくさん売り出されていますが、手作りミストも同じ効果があります。

市販品のドライノーズ薬の 内容成分は塩水なので塩と水で作れます。

材料は塩化ナトリウム(塩)、精製水(水)、保存料を入れたければ塩化ベンザルコニウムです。

要は0.9%の 塩分濃度の塩水です。

鼻うがいで使う塩水も同じ濃度の塩水です。

濃度が0.9%じゃないと体液の浸透圧との差で粘膜が刺激されたり縮んだりして痛くなってしまいます。

注意すること

手作りのドライノーズスプレーは水道水で作らないでください。

水道水には飲むのには問題ない量の細菌がいるようです。

飲む分には最近は胃で消化されるので問題ないです。

水道水を使うと微量でも細菌が入ってしまうようなので、必ず沸騰させて除菌してください。

ドライノーズスプレーの使い方

ドライノーズスプレーは市販品の場合、鼻の中にノズルを差し込んでシュッと押すだけです。

乾燥したかな?と思ったらシュッとする…を繰り返すとだんだんと良くなってきます。

濡れマスクを作る

ドライノーズスプレーを使って濡れマスクを作るのもおすすめです。

エアコンで乾燥しているところで過ごす時に濡れマスクをつけていると鼻の乾燥が防げます。

  • ガーゼタイプのマスクに一枚ガーゼを足す。(ガーゼがない場合はティッシュでも)
  • そのガーゼにドライノーズスプレーをシュッと吹きかける。
  • 濡れたガーゼをマスクと口の間に挟むと段々潤ってくる。

使うマスクはガーゼの生地を使った使い捨てタイプじゃないものをおすすめします。

中に挟む布はガーゼなどの厚みがある生地がいいです。

使い捨ての不織布のマスクでも、間にガーゼやティッシュを挟むことでこの方法が使えます。

だけど鼻水?みたいなシミが出来るかもしれないです。

濡れマスクが痒くなる場合

直接、マスク全体を湿らすと私の場合は顔が痒くなりました。

たぶんマスク全体を濡らすとマスクの端っこの方まで水分が浸透してしまうので、水分が付く顔の部分が痒くなったんだと思います。

肌が敏感な人は鼻だけピンポイントに当たるように当て布をする方法が良いです。

鼻をかむティッシュにスプレーする

ドライノーズスプレーを鼻をかむ時に、軽くティッシュにスプレーします。

そうすると保湿ティッシュみたいになるので、鼻の周りが荒れなくて良いです。

花粉症時期にもおすすめです。

ドライノーズはいつ治るのか?

ドライノーズが治る頃は、「忘れた頃に治る」感じです。

ある日気づいたらかさぶたも無いし、痛くもないという感じです。

黄色い鼻水が絶えず出てかさぶたができるまで(一番悪化した時)悪化した時は、完治するまでに1か月ぐらいかかったと思います。

まとめ

ドライノーズは乾燥が原因で鼻粘膜が荒れてしまう症状です。

鼻水が溜まっていないのに鼻をかみたくなる…というのが特徴的な症状でした。

市販品の薬を使ったり、病院へ通ったりしましたが、完治するまでに1か月くらいかかりました。

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