バリウム検査を受けてみました。まずい、苦しい、検査中はアクロバティックな恰好を要求される…そんな体験談です。
バリウム検査とは
バリウム検査というのは胃がんが無いかどうか、胃を膨らませて造影剤をいれてレントゲン撮影する検査です。
実際にやってみると炭酸の粉を飲んで、マズい液体を飲んでレントゲン撮影します。ちなみに私は以前に一回バリウム検査やったことがあります。今回2回目。
炭酸の粉が苦しい
バリウム検査の時の炭酸の粉、子どものころに飲んだ「水に溶かすと炭酸飲料になる粉」そっくりです。あの粉を溶かさずに粉のまま飲む感じ。
でも味は…なんか薬っぽくてまずいです。ちょっと生ごみっぽい風味です。
ここが一番苦しい
味はまぁ、大人なので我慢できました。でもこの炭酸粉を飲んだ後急激に苦しくなりました。とにかくげっぷしないと苦しい感じです。
胃が張って苦しいんですが、技師の人は「お腹が苦しいですが、深呼吸して耐えてください~」とか言っています。
しばらく我慢
ちょっと胃が張って目は涙目になり、受け答えもできない、できれば話したくはない感じですが…。深呼吸して自分を落ち着かせます。
ちょっと我慢すると…不思議と気持ち悪さは治まってきました。多分あれだ、胃が膨れた状態になれたんだと思います。空腹だった胃が急にパンパンになったら苦しいけど、しばらく
我慢したら満腹状態の胃になるだけなので平気になります。(それでもげっぷがしたいのは変わらないけど、マシになる)
白い何か、重い液体も苦しい
次に白い重い液体を渡されます。紙コップなのに、なんでこんなに重いんだ、という重さです。砂の液体が入っている感じです。明らかに水分ではないですねぇ。
これがまずいのなんの。皆飲みにくいようでじわじわと飲み進めているらしく、飲むのが遅い人も結構います。私の後ろの順番の人は私が検査が終わっても飲み終わらず、順番がつかえていました。(いや~、しょうがない、飲めないよね)
ちょっとずつ一気飲み
私も以前に飲んだ時はあまりのまずさに飲めませんでした。飲んでいる間、技師さんに「全部飲むんですか?」とかいらない話をしたりして困らせました。
今回は前日からイメージトレーニングしました!あれ、あの白いやつを味を考えず飲み干す!
一気飲みしてやる!(バリウムは一気飲みすると誤嚥することがあるので、じんわり飲んだ方がいいです。気合だけ一気飲み)
バリウムの量減ってない?
バリウムは一呼吸ずつ置いて、流し込む感じで飲むと案外あっさり飲み終わりました。というか、量が以前よりも減っていないか?以前は400mlくらいあったような気がしたんですが、今回は200mlのコップの7割くらいしか入っていなかったような。
バリウムの飲みきるタイミング
私が勢いよく?バリウムを飲み切ったので、前の検査の人が終わる前に飲み終わりました。しまった、順番待ちしているちょっとの間もげっぷをこらえないといけないので辛い時間が増えたような気がして損な気分です。
ちょうど前の人の検査が終わるあたりで飲み切ると耐える時間が減って良い塩梅になるので、次回はタイミングを計って飲もうと思います。
げっぷが出ても問題ないらしい
私の前の人が検査途中(レントゲンを撮っている途中ね)にドアが開いて、あの発泡剤を飲み直していました。どうやらげっぷが出てしまって胃がしぼんでしまったのが映ったんでしょう。
そうか、げっぷが出ても発泡剤を飲みなおせば別にいいんだなぁ。げっぷが出ないように頑張っていましたが、ちょっと気が楽になりました。
アクロバティックレントゲン撮影
いよいよ自分の番になって、手すり付きのレントゲン台に乗りました。このレントゲン台ってちょっとしたアトラクションじゃないか?乗ったままぐるぐる上下左右に動くし。
右へ2回転
台に載るとベッドみたいにほぼ平らになって「はい、そこで右に2回転してくださーい」とか言われます。手は下に向けて手すりをつかんでいたんですが…回転するときは手はどうしたらいいのか?
結局万歳する恰好で回転しました。撮影しているときに腕の骨が映ったりしないのか?腕は下におろして腹筋だけで回転するのか、いやそんな腹筋力は無い。どうすれば~~~~。
色々と邪念が入りますが後ろに待つ人の列が頭によぎりましたので、とにかく回転しました。何も言われなかったので大丈夫だったのでしょう。
頭が低くなると苦しい
レントゲン台は上下にも動きます。多分胃の上と下にバリウムをためてレントゲンを撮っているはず。
頭が下がって足が上になって頭に血が上ります。同時に胃が逆流しそうな感じに…。重い液体が動いているのが分かる…。
あれ、あれに似ている。
ご飯を食べたあとすぐにジェットコースターとか、バイキングに乗った感じ。胃がシェイクされる感じです。
普通の状態が一番辛い
最後に普通に立った状態で一枚とるんですが、これが一番苦しいです。胃の空気は立った状態が一番げっぷが出やすい体勢だと思うんですが、その状態でげっぷを我慢するので辛い辛い。
そうか、だから一番最後なのか。前の人も検査途中でげっぷが出てしまったのは、この一番最後の体勢の時でした。でもまぁ、最後のひと踏ん張りですね。
もうすぐ終わる、もうすぐ終わる…!という期待感。
検査終了直後は爽快
レントゲンさえ撮ってしまえば、あとはいくらでもげっぷして良いので検査場所から出たらすぐにげっぷ!です。
すっきり。胃の膨満感はすぐに消えていきました。
まとめ
バリウム検査はげっぷを止めるのが大変でした。でもげっぷが出てしまっても大丈夫らしいので気楽に受けたいと思います。白いヤツは…仕方がないので我慢して飲むしかないですね。
バリウム検査は割と高齢の人が多く受けに来ていたようですが、あんなすごい体勢になる検査を受けられるというのは健康なんだなぁ、と思いました。弱っている人はバリウム検査自体が無理な気がします。
検査の精度は7割、だそうですが何もやらないよりはマシ、という気持ちでまたチャレンジしようと思います。
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